復習はいつやる?忘却曲線で決める復習のタイミング
人は覚えた直後から急速に忘れます(エビングハウスの忘却曲線)。だからこそ、忘れかけたタイミングで復習すると記憶が長持ちします。ポイントは「間隔を空けて繰り返す(分散学習)」ことです。
| 復習の回 | 目安のタイミング | ねらい |
|---|---|---|
| 1回目 | その日のうち(寝る前) | 記憶の固定を助ける |
| 2回目 | 翌日 | 忘れかけを引き戻す |
| 3回目 | 1週間後 | 中期記憶へ |
| 4回目 | 1か月後 | 長期記憶へ定着 |
うまくいくコツ
- 見るだけでなく「思い出す」:答えを隠して思い出してから確認すると定着が段違いです。
- ×がついた問題だけ繰り返す:できた問題は間隔を広げ、苦手に時間を回します。
- 寝る前の短時間:睡眠が記憶の整理を助けるため、就寝前の軽い復習は効果的です。
厳密な日数にこだわる必要はありません。「翌日・1週間後・1か月後」のリズムをゆるく守るだけで、丸暗記よりもずっと忘れにくくなります。
よくある質問
毎回ぜんぶ復習すると時間が足りません。
できた問題は間隔を広げ、間違えた問題だけを重点的に。全部を均等に繰り返す必要はありません。
復習は読むだけでも効果ありますか?
読むだけより、答えを隠して『思い出す』練習のほうが定着します。テスト形式で自分に問うのがおすすめです。