📚科目別の勉強法

数学の成績を上げる勉強法|解き直しの正しいやり方

数学は「たくさん解いているのに伸びない」が起こりやすい科目です。原因の多くは、解いて丸つけして終わり=解き直しが浅いこと。正しい解き直しに変えるだけで、同じ問題集でも成績の伸びが変わります。

なぜ「解き直し」が重要なのか

数学の力は「解ける問題を増やす」ことで伸びます。間違えた問題こそ伸びしろ。できなかった問題を、できるようにするのが解き直しの目的です。新しい問題を次々解くより、間違えた問題を確実につぶす方が効率的なことが多いのです。

正しい解き直しの手順

  1. 丸つけし、間違えた問題に印をつける。
  2. 解答・解説を読み、「なぜそうなるか」を理解する(暗記ではなく筋道)。
  3. 解説を閉じ、何も見ずに自力で再現できるか試す。
  4. 後日もう一度、同じ問題を解き直す(間隔をあけて)。
ポイント:カギは手順3の「何も見ずに再現」。解説を読んで“分かった気”になっても、自力で再現できなければ本番では解けません。解説を閉じて再現できて初めて「できた」と判断しましょう。

間違いノートの作り方

載せるもの
間違えた問題と、つまずいた一点(公式忘れ・計算ミス・方針ミス)。
書き方
解答を丸写しせず、「どこで・なぜ間違えたか」を一言添える。
使い方
試験前にこのノートだけ見直す=自分専用の弱点集になる。

やりがちな失敗

伸びる解き直し

  • 間違えた問題を何も見ず再現
  • つまずいた原因を特定する
  • 後日もう一度解く

伸びないNG

  • 答えをノートに写して終わり
  • 丸つけだけで次の問題へ
  • 新しい問題ばかり解き続ける

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まとめ

数学は「間違えた問題を、見ずに再現できるまで」が成績アップの近道。解説で筋道を理解し、閉じて自力再現、後日もう一度。原因を書いた間違いノートを作れば、試験前の最強の弱点集になります。

よくある質問

解き直しは何回すればいい?
『何も見ずに自力で解ける』状態になるまでです。1回で再現できなければ、間隔をあけて再挑戦します。一度できた問題も、試験前に一度確認すると安心です。
新しい問題と解き直し、どちらを優先?
伸び悩んでいるなら解き直しを優先しましょう。解ける問題を確実に増やす方が、新問を浅く数こなすより成績に直結しやすいです。
間違いノートは作るべき?
おすすめです。ただし解答の丸写しではなく『どこで・なぜ間違えたか』を中心に。試験前に自分の弱点だけ復習できる教材になります。
解説を読んでも分からないときは?
前提となる公式や基礎が抜けていることが多いです。その単元の基本に戻って確認しましょう。先生や参考書で『なぜそうなるか』を埋めると次から解けるようになります。